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スケジュール通りにはリリースされることがほとんどないFreeBSD。
スケジュールが延び延びになるのが当たり前だったのに、FreeBSD 8.0は、スケジュール通りではなかったものの年内リリースとなりました。
ZFSというファイルシステムが利用できるということもあり、少し楽しみではあったので試してみたく思い、導入する準備を始めました。
このページの中には、導入メディアの作り方までしか書きませんが、そこにたどり着けなかった人は、ご参考にどうぞ。
今回から、USBメモリよりの導入メディアも配布されています。
このページでは、CD-R/DVD-R/USBメモリースティックによるライティングについて記述します。
FreeBSDの導入メディアは、雑誌などの付録、インターネットからの購入、ネットワークからのダウンロードなどの方法があります。
今回は、ネットからダウンロードする部分を詳細にメモするページにしました。CD-Rなどに焼く(ライティング)するといっても、普通に焼いてもバックアップしただけの形になってしまいます。パソコンを起動した時に、CD-ROMなどから起動するメディアになっている必要があるのです。
(ブータブルなメディアといういい方をしたりします)
FreeBSDで配布しているファイルはISO形式(〜.iso となっているトラックイメージファイル)でその形になっています。
(img形式とかトラックイメージとかいい方はページにより違います)
ダウンロードは、普通にIE(インターネットエクスプローラ)などを使ってデスクトップなどに落としてくれば良いです。
普通の1ファイルとしてPCに一時置き場としてダウンロードすることが第1ステップです。
CD-Rなどに焼き込みを行う際には、ISOイメージであることを前提として焼く必要があります。前にも書きました通り、普通に焼いてはダメです。
Windows 7なら、ISOイメージのライティングに対応していますが、Windows XPなどではお使いのライティングソフトにその機能があれば、それを。なければフリーウェアの導入などで対応しましょう。
まず、ISOイメージの入手は、
< ftp://ftp2.jp.freebsd.org/pub/FreeBSD/releases/i386/ISO-IMAGES/8.0/ >
などからダウンロードできます。
ftpの後に続く数字を変える(1-9)ことにより、ダウンロード元が異なります。
自分の加入しているISPと相性の良いサイトを指定することが必要です。(日本に限らず、世界中にダウンロードする元があります)
(わからなければ、ftp のみのサイトで受信することで問題はないでしょう)
ftp jpix.ad.jp ftp1 ftp2 iij.ad.jp ftp3 sakura.ad.jp ftp4 mex.ad.jp ftp5 uec.ac.jp ftp6 jaist.ac.jp ftp7 jpix.ad.jp ftp8 sakura.ad.jp ftp9 mex.ad.jp [日本のミラーサイト] [ダウンロードイメージ]
●CD-R/DVD-Rに焼くための説明
8.0-RELEASE-i386-disc1.iso をクリックし、ダウンロードすることにします。(CD-R用としての説明)
フレッツ光で2分40秒ほどでダウンロードは完成しました。デスクトップ上にでも一時的に保存してください。
DVDも同様ですが、ダウンロードするファイルは大きくなります。また、 8.0-RELEASE-i386-dvd1.iso.gz
のように、.gzとgzipによる圧縮がされている状態のファイルのなので、ダウンロードに解凍する必要があります。DVD用のメディアは、多くのパッケージのバイナリも入っているので、便利です。高速回線を持っていて、DVD-Rのメディアの方を持っているという方はそちらを選択しましょう。
なおgzで圧縮は、Lhaplusなどにより解凍してから利用することになります。単純にダウンロードしたファイルのダブルクリックで解凍されるだけなのでこの辺りはイメージなどは準備しません。
ちなみに、Perlなどの一般的なパッケージ物は、CD版にも入っていますのでご安心を。
●USBメモリースティックの説明
USBメモリーのWindowsでの作成方法を以下に書いてみました。
ただし、USBメモリーからブートできるPCじゃないと動きませんし、PCによりブートシーケンスなどの指定により、USBメモリーを刺した状態で起動しただけでは起動して来ないかも知れません。頑張ってググってください。
(DELLのPCとかだと[f12]キーでメニューを選択し、USB Flash Deviceなりの選択ができるメニューが表示されるので、カーソルを上下キーであわせエンターキーで押すことで起動することができるはずです。フロントのUSBに刺しても動かないなら、リア面(裏側)のUSBで試しましょう。)
8.0-RELEASE-i386-memstick.img は、前著のUSBメモリーなど用途のものです。1GBに収まるように作られているようです。
ダウンロードは4分程度でした。FreeBSDから導入用のUSBメモリーの作り方はリリース文の中に見かけますので、見ている方も多いと思います(dd
if=8.0-RELEASE-amd64-memstick.img of=/dev/daX bs=10240 conv=sync とやるとだけ書かれている)が、Windows系から作成する例を書いているはまだ少ないようです。
実験マシンがUSBブートできない時代の古いものなので試す気にはなっていませんが、単純に "dd for windows" でつっこんであげるのが簡単そう。dd-0.5.zipをc:\temp などで解凍。
USBメモリーが、ここでは[E]ドライブの例を書いてみます。
C:\temp>dd --list
rawwrite dd for windows version 0.5.
Written by John Newbigin <jn@it.swin.edu.au>
This program is covered by the GPL. See copying.txt for details
Win32 Available Volume Information
\\.\Volume{3e0e07c4-bef7-11de-9a5a-806e6f6e6963}\
link to \\?\Device\HarddiskVolume1
fixed media
Not mounted
\\.\Volume{3e0e07c5-bef7-11de-9a5a-806e6f6e6963}\
link to \\?\Device\HarddiskVolume2
fixed media
Mounted on \\.\c:
\\.\Volume{3e0e07c6-bef7-11de-9a5a-806e6f6e6963}\
link to \\?\Device\HarddiskVolume3
fixed media
Mounted on \\.\d:
\\.\Volume{3a01a2a3-dc7a-11de-871d-000a798afe80}\
link to \\?\Device\HarddiskVolume4
removeable media
Mounted on \\.\e:
\\.\Volume{3e0e07ca-bef7-11de-9a5a-806e6f6e6963}\
link to \\?\Device\Floppy0
removeable media
Mounted on \\.\a:
\\.\Volume{3e0e07c9-bef7-11de-9a5a-806e6f6e6963}\
link to \\?\Device\CdRom0
CD-ROM
Mounted on \\.\w:
NT Block Device Objects
\\?\Device\CdRom0
size is 2147483647 bytes
\\?\Device\Floppy0
Virtual input devices
/dev/zero (null data)
/dev/random (pseudo-random data)
- (standard input)
Virtual output devices
- (standard output)
\\.\Volume{3a01a2a3-dc7a-11de-871d-000a798afe80}\
がEドライブに該当するとわかるので、
↓ dd if=8.0-RELEASE-i386-memstick.img of=\\.\e: bs=10240 --progress
のように指定することで可能になります。いっぱい文字を入力するよりも短くて済むので、上記のように
\\.\e: のような方法でも問題ありません。
秋葉原で買ってきたpqiの4GBのUSBメモリー(税込:960円)で実行してみました。約3分程度での実施終わりました。
日本語で書かれたDD for Windowsというのも同時に試してみました。MD5のチェックもできるし、GUIかつ日本語なので便利です。
フリーで利用できてしまいますので、どちらか好きな方を使ってみてください。導入作業は不要で、バイナリの実行のみです・
Windows 7だと管理者として実行にすることが必要なので忘れずに。これに関するページは、2つ以上の説明ページが見つけることができるので、本ページの中でのメモは省略。
キャプチャーだけ出すと、
という感じでした。どっちでも動作することは確認できていますので、お好きな方でどうぞ〜。
電源を起動して、ちゃんと導入画面になったでしょうか。導入が終わったらそのメディアを保管する必要がなければ、元通りに戻せば他に使うことができます。CD-RやDVD-Rのようにはならないのでいい感じですね。ISOイメージのDVDの焼き方も気にせずで済んでしまいますし。
USBメモリーがFreeBSD用になっているのを普通のUSBメモリーに戻す方法についても少し書いておきます。Windows
のマイコンピュータ(Windows 7なら「コンピュータ」を右クリック、管理→記憶域→ディスクの管理
で該当するディスクのドライブをクリック。右クリックでボリュームの削除。これを実施することで復活します。
その際に、思っているのと異なるサイズでの表示がされているかと思いますが気にせずに作業してください。間違えてハードディスクを消してしまわないように細心の注意が必要です。間違えても責任は持てませんので自己責任の中で実施してください。レジストリいじる並に確認して実施しないと失うものが大きいですから。
ボリュームの削除後は、当初のサイズを表示できたと思います。クイックフォーマットをして使えるメディアに戻しましょう。
うまくいったでしょうか。
●メディアの焼き方(ライティング)の前準備
さて、DVDメディア版をダウンロードした例で書いておきます。
ダウンロードは、フレッツ光で7分30秒ほど。解凍はLhaplusで行いましたので、ダブルクリックで終わり。
解凍を実施します。
これでISOファイルが整いました。
メディアにライティングすることにします。
現在使っているWIndowsがWindows 7でしたら、そのままクリックで書き込みすることができてしまいます。
それ以外のWindows OSでしたら、フリーの「DVD Decrypter」を導入し、書き込めば完了します。
この手のソフトの使い方は、他のホームページを参照いただき、ここでは割愛します。
メディアが作成されました。後は導入するだけ。
導入に関するページは、本ホームページにもありますが、わかりやすく書かれたページも多くありますので、ご参照ください。
※この先はまだ記述中です。公開していません。
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【改訂履歴】作成:2009/11/29 【参考リンク】
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