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ポイント:SPOFを減らす

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 はじめに

ネットワークのチーミングを設定

 ProLiantに関するメモページを作成したら…意外とアクセスが多いのがわかった。
もしかして、結構皆さん使ってます?

 もう手元にはなく、オフィスに移動しちゃいましたが DL360が手元にありました。
 当時、いろいろ試すために Windows Server 2003 SP2 を導入していますので、その際の記録を公開します。
 特に、チーミングの設定メモページを作る予定も無かったんですが、電源も冗長化した商品だったし、ここはNICもやってみたっていうメモとなります。いつも作業している人にとっては何でもないページでしょうけれど。

 導入

Windows Server 2003を導入するなら、SmartStart CDから導入

 ProLiantサーバに、Windows Server系のOSを導入するならHPのホームページからダウンロードできる SmartStartというメディアを作成し、そのメディアから導入することになります。
 メディアキットを購入された場合にも付属しているCDですが、HPの便利なツールやドライバー類がきれいに導入されるので、これを使わない理由がありません。HPのホームページからISOイメージがバージョンごとに入手できるのでダウンロードしてメディアを作成します。
※このあたりの詳細は、後に描き加えするかも知れませんが、今は簡単にこのままです

 今回は、Windows Server 2003のメディアがありましたので、これで試すことにしました。
SmartSmart CDからブートすると、HPエンドユーザ試用許諾契約に関する同意画面が表示。
 これを「同意する」を選択し、「サーバデプロイ」と画面を進める。日本語の画面なのでなんか不思議。
 「続行」でページを先に送ると、「オペレーティングシステムの選択」画面。導入するOSとエディションを選択。
ファイルシステム(NTFS)、リソースタイプ(CD-ROM)とシステム設定情報を選択。
 「サーバデプロイメント」画面。Windowsの導入時に必要な基礎設定をここで入力しておく。
ユーザ、組織、プロダクトキーの3つだった(はず)。
 しばらく導入が行われ、SmartStart CDはEjectされる。画面上はWindows 用のCDと入れ替えを要求していました。
後は、いつものWindows Server の導入の流れです。
眺めていても楽しいものでもないので、いつも通りにコーヒーを飲みに降りました。
 その後、ネットワークの設定等を行い、起動されれば導入が完了します。

 administratorでログインして画面を眺めてみます。

ProLiant DL360に導入した Windows Server 2003画面

 導入直後のスクリーンはシンプル。右下のシステムトレイには、HPネットワーク設定のアイコンも見えています。
デスクトップにはSMH (System Management Homepage)のショートカットアイコンがあることが確認できます。

 折角なので、少しづつツールを触ってみましょう。

導入されているツールはこんな感じです。
SmartStartに同梱されたPSP (ProLiant Support Pack)よりも新しいものはオンラインからも更新できますし、
PSPメディアも入手することが可能です。
SMHのログインは Administrator でログインします。
パスワードは、ご自分で設定された Windowsのパスワードそのものです。
多くの情報を確認することができます。
以下、アレイ設定の内容を表示させてみました。
懐かしいSmartアレイ5iコントローラでした。

 

 デバイスマネージャは、不明なデバイスなどなく認識できているかを確認してみましょう。

流石に問題なしです。
今回、NICはチーミング設定を行いますが、上記は設定後のキャプチャーなので、
チーミングされたものも表示がされています。

 次にコントロールパネルを見ておきます。

「HP Network Control Utilityは、今回の主題のチーミング。

なので、先にHP マネージメントエージェントを見ておきます。

 こんな設定ができるわけですね。

 では、チーミングの設定。コントロールパネルで選択するか、システムトレイ上のアイコンをクリックします。

2つのNICはそれぞれ別々のNICとして動作中がデフォルト。
2つを選択した状態にすると、「チーム」が押せる状態になる。
設定してみましょう。
プロパティでは3つのタブで設定ができるようになっていました。
「チーミングコントロール」タブでは、チーム名、チームタイプ、送信ロードバランスの設定ができるようになっています。
「設定」タブでは、MACアドレスなどの設定ができるようになっていました。
「VLAN」タブは、VLANの設定を行うことができます。
 「チーミングコントロール」タブの設定を行います。
選択はいろいろできますが、今回は冗長性をメインにしたいと思いますのでNFTの設定にします。

 さて、個別のNICの設定がどうなっているかを眺めておきます。
こんな感じです。

チーミングされると、NICが1つ追加になりますので、これにネットワーク設定をすることになります。
ここでは、ローカルエリア接続 3という名称になっています。

 どっちかのNICを抜いても、ネットワークは切断されることなく利用が継続してできることを確認しました。
某DELLの1Uのマシンには結構泣かされましたが、HPは信頼できそうです。

 その他のツールに関する設定や利用方法はまたいつか書きたいと思います。

【改訂履歴】作成:2010/4/6 更新: / /
【参考リンク】

日本HP - HP ProLiant 導入する前のアドバイス - 2.3. ProLiantサーバーのメリット

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