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ポイント:*

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 はじめに

プリンターサーバ

 久々に導入設定を行います。Raspberry PIに入れることにしました。

# uname -a
Linux raspberrypi 3.10.23+ #608 PREEMPT Mon Dec 9 21:11:23 GMT 2013 armv6l GNU/Linux

 cups導入設定

aptitude

 apt-getで導入を開始。

# apt-get update
# apt-get install cups
# apt-get install avahi-daemon avahi-utils

 まずは、こんな感じでパッケージを追加。
最初にupdateしないと、”404” で導入できないので、この順番。
avahiは、プリンタ検索で探せるように追加。

# avahi-browse -a
+   eth0 IPv4 CanonMG6100 @ raspberrypi                     Internet Printer     local
+   eth0 IPv4 Canon MG6100 series _0099AAA99AA9             UNIX Printer         local
+   eth0 IPv4 Canon MG6100 series _0099AAA99AA9             Web Site             local
+   eth0 IPv4 Canon MG6100 series _0099AAA99AA9             _scanner._tcp        local
+   eth0 IPv4 Canon MG6100 series _0099AAA99AA9             _canon-bjnp1._tcp    local

探せていますね。
ここでプリンターはキヤノンのMG6130を使っているのですが、ここで重要なのは「UNIX Printer」が表示されていることです。
出ていない時には、プリンター側に設定が必要です。
…といってもウェブのGUI操作です。

LPRサービス通知とLPRプロトコル設定を有効にするだけです。

 さて、CUPSをログインするためのアカウントですが、ローカルアカウントでログインするため、Raspberry Piのアカウントにlpadminのグループに参加させました。
 次に、設定ファイルの編集を行います。

# usermod -a -G lpadmin pi
# vi /etc/cups/cupsd.conf

以下のように設定ファイルを直して、自分のPCからブラウザ設定できるようにします。

LogLevel info
#Listen localhost:631
port 631
BrowseAddress @LOCAL
ServerAlias *

<Location />
  Order allow,deny
  Allow @LOCAL
</Location>
.
.

サービスを再起動します。

# service cups restart
[ ok ] Restarting Common Unix Printing System: cupsd.

ブラウザより参照します。192.168.1.200だったら、http://192..168.1.200:631 です。

SSL通信に変わります。
デフォルト表示はされるので、わかりやすいように変更します。
続けるをクリックします。
キヤノンで配布している新しいデビアン用のドライバはうまく当たらなかったので、パッケージで入った物を選択にしました。
カセットに紙を決めて、デフォルトオプションの設定をクリックして完了します。

バージョン 1.5.3が導入されました。
テスト印字をしてみました。

※上記は7時台に印字したものです

普通に印字されました。

# cd /var/spool/cups
# ll
合計 20
drwx--x--- 3 root lp   4096  3月 30 09:41 .
drwxr-xr-x 5 root root 4096  3月 29 21:57 ..
-rw------- 1 root lp    735  3月 30 09:41 c00007
-rw-r----- 1 root lp    234  3月 30 09:40 d00007-001
drwxrwx--T 3 root lp   4096  3月 30 09:41 tmp

こんなイメージで作成されます。Cがコントロールファイル、Dがデータファイルになります。

# strings  c00007
attributes-charset
utf-8H
attributes-natural-language
ja-jp
printer-uri
(ipp://localhost:631/printers/CanonMG6100B
job-originating-user-name
rootB
job-name
        Test PageI
document-format
application/vnd.cups-pdf-banner!
job-priority
job-uuid
-urn:uuid:-
job-originating-host-name
        localhost!
time-at-creation
time-at-processing
time-at-completed
job-id
        job-state
job-media-sheets-completed
job-printer-uri
*ipp://raspberrypi:631/printers/CanonMG6100!
job-k-octets
job-hold-until
no-holdB
job-sheets
noneB
noneA
job-printer-state-message
job-printer-state-reasons
none

こんな感じです。印刷の前紙と後紙のバナー表示(job-sheets)も可能ですが、今回は割愛しているのでnoneになっています。

 Windows7側の設定

RAWで出力

 さて、いくつかのLANで仕切られていたりして面倒なLANを組んでいますが、Windowsから直接届かない側にあるプリンターにも印字が可能です。Windows 7で設定をしてみました。

設定が終わると勝手にデフォルトプリンターになっていたりするので、必要なものに戻すことが必要です。
これで一通りの準備ができました。

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