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ポイント:任天堂DSのためにはセキュリティは落とせない

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 はじめに

安価な無線アクセスポイント機能

 ドラゴンクエストIXがようやく発売になりました。DSにはほとんど縁がないのですが、土曜日になると宅配屋さんが届けに来ました。
我が家にあるDS Liteの無線LANの設定は、(我が家用途には)してありませんでした。WPA未対応なんていうセキュリティの甘さはありえないと思うのです。
 ところで、先々週でしたが、職場の某氏より PCi のGW-US54GXSのアクセスポイント機能でDS連動させたいんだけど、うまく動作しないんだよね…っていわれていたっけと思いだし、部屋の在庫より同商品を引っ張り出してきました。安売りしていると「予備!」とかいって買ってあるんだよね…。

 これは普通にUSBスティック型の無線LAN子機なのですが、ゲーム用途にアクセスポイントとしても動作するモードがあるのです。IEEE 802.11b/g対応だし。便利に使えることもあるかなと思っていたら今回使えそうです。

 アクセスポイント機能

GW-US54GXS

 今回は、非常に利用者が少ない例によるメモなので参考になる人はいないでしょうけど、将来の自分用のメモとして必要になるかも知れないので入力開始しています。

 同梱されていたCD-ROMをPCに入れて、導入をします。選択する部分は、WindowsかMacか程度の選択しかないのですぐに終わります。

 PCには、NIC→ルータ経由でインターネットに接続されています。本機器はアクセスポイントとして利用するための設定を行います。
機器をUSBに接続します。既に、導入は終わっているので、認識は問題なくされます。



 [続行]をクリックして、導入を完了させます。
 LAN側のネットワークに、この機器を連動させなくてはダメなので、まず現在のNIC側からこの機器に連動するように設定を入れます。
Windows XPを前提に記述すると、「ネットワーク接続」画面にネットワークが追加されていることを確認できると思います。
しかし、今回触るのは、今までのネットワーク側の「ローカルエリア接続」を右クリック→プロパティです。
初期は全般タブですが、詳細設定タブをクリックします。

「インターネット接続の共有」という箇所があるので、ここにクリックを2カ所入れます。
プルダウン箇所には、今回のUSBアクセスポイントで認識している「ワイヤレスネットワーク接続 3」を選択して OKとします。
ipconfigで見ると、

のように、192.168.0.1 としてIPアドレスが表示されるようになりました。

 さて次に、任天堂DSi との連動を開始しましょう。
システムトレイ上のアイコンをクリックすると、下記のようなユーティリティが開きます。
モードを「アクセスポイント」に変更し、カードを該当のものを選択します。

WEP無効というのがデフォルトですね。設定を選択し、設定をしていきます。

 まずは、このように設定をしました。ワイヤレスモードは、一般的なMix modeにして、チャネルは普段使っているものと異なるものに設定しました。ネットワーク名は、どうでも良かったので、dsiとしました。SSID隠蔽(ステレス)は、上記はクリックされた状態になっていますが、DS連動が完了するまでは、クリックはつけないでおいてください。
 Txパワーは、意味がないし最大で良いです。認証は「共有キー」とし、WEPは有効にします。
プリアンブルは「ロング」として、ブリッジアダプタは、先ほど設定したLAN NICを選択しておきます。

 WEPの設定をしていきましょう。任天堂DSは、キー長 128 bitまでしかダメらしいので、128 bitを選択します。
16進数で設定なんていう機能はDSにはないし、文字列を選択します。


128 bitなので、1/8 の文字バイト数のキーワードを決めてください。13文字の英数字で決めます。
ABC01234567890 などのように。
キーのインデックスは#1のみとしているので、他の#2-4についてはそのままで良いです。

ここで、接続テストをしてみます。
DS側の設定は、DQ上の設定から行いました。



普通に接続は完了しました。
ここまでくれば、ステレス設定にして接続しなおしても大丈夫。必要だと思う人は設定をして再確認してください。

 さて、MACアドレス認証を行い、他の人からのまさかの接続を避けるように設定をしましょう。
DS側で、


のように、MACアドレスを確認し、Windows側の設定を以下にように加えることで制限を加えることができました。

これで、少しはマシな家庭内のDS用の無線LAN環境ができあがりました。

【改訂履歴】作成:2009/07/11
【参考リンク】
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