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ポイント:導入の難易度が下がった

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 準備

 今回の目的は、これまで通りに動作することと、バージョンの差を確認することとしています。

 HP Proliant ML110 G5で2GBのメモリー。80GBのHDD*2という機器を使うことにしました。
これで動作することを確認できれば良しとします。
(前回、ストライピングとして設定していたなんて忘れていました)

 まずは、USBメモリーを準備します。
新品だったら、以下の作業は飛ばせばいいですが、今回のUSBメモリーには、4.1 Update 1の内容が入ったままなので、消去します。

 さて、次にVMwareのページから、新しいライセンス(無料)とファイルをダウンロードしてきます。
VMware vSphere Hypervisor の無償ダウンロードにアクセスしてください。

という感じでライセンスとダウンロードするものが準備できました。
 今回は、Linux用のVMware Tools CDというのは不要なので、その他の2つを手元に持ってきました。
VMware-VMvisor-Installer-5.0.0-469512.x86_64.iso というISOファイルを CD-ROMに焼いておきます。

 あちこちのページに書かれている通り、DDで使えるイメージが存在していないらしい。
ESXi 4.1 のように、CD装置が見えないということにはならないようなので、普通にCDからブートし、USBメモリーに導入する流れで進めることにします。

・Welcome to the VMware ESXi 5.0.0 Instllation
 エンターで進める
・EULA
 F11で同意画面を超えるとスキャンが開始。
・Select a Disk to Installation or Upgrade
 インストール先を指定する画面に来ます。
 ストレージデバイスで Local: にあるUSBメモリーの物を探します。
USBメモリーは、UDISK .... Capacity x.xxGiB のように表示されている容量や名称で探して選択します。
・Confirm Disk Selection
 最終確認が来るので、OKならエンターを押す。
・Please select a keyboard layout
 キーボードレイアウト選択。デフォルトはUSで、Japaneseを選択。
・Please enter a password (recommended)
 rootのパスワード設定が来るので、パスワードを指定。照合のパスワード欄へはタブで進める。
・Confirm Install
 最終確認がくる。問題なければF11を押すとインストールが開始となる。
 結構導入のインジケータはゆっくりで、途中ストールされたかと思う時もあるが、放置しておけば良い。
10分以内で完了していたと思う。
・Installation Complete
 導入が完了すると、メディアを抜いて再起動させろ、といってくる。エンターするとreboot。
 メディアのトレイは開けてくれる。
 これで終わり。

これまでのように、トラックイメージをUSBに書込するなどをしなくて良くなった分だけ簡単になったとも思えます。

 ちゃんと起動してきたように見えますので、VMware vSphere Clientで接続してみることにします。
VMware-viclient-all-5.0.0-455964.exe というのが該当するものです。普通に導入を完了してしまってください。

 試す

 動いてしまえばいつも通り。アクセスしてみましょう。

 評価ライセンスだよ、とお節介なメッセージが来るので、OKを押す。
おーっ。前回のHDDがRAID 0になっていることをちゃんと理解して動作している。なんか、ゲストの残骸を使えそうな予感。

 今回は、評価する目的でもないので、とっととライセンス登録して VMware Hypervisorとして利用することとした。

構成タブのソフトウェア、ライセンス機能を選択すると、右上に「編集」があるのでこれをクリックする。

このホストに新規のライセンスキーを割り当てるの側をクリックし、「キーを入力」を選択。
とまたポップアップしてくるので、入力する。
何気に、32GBのメモリー制限が目新しいけど、このマシンじゃ32GBもメモリー搭載することはない。
登録することができました。
後は遊び倒せ…ってことです。

 …ということで、今までと変わりなくという感じです。

 動作確認

 ハードディスクに残っているイメージをそのまま使って動作させてみました。
VMware Toolsを含めてそのまま使えているようです。
普通にWindows XPのイメージが動作していますね。時間が9時間後ろになっているのは、おかしい状態。
ESXの連携にしているわけではないが、おかしな時間を持っているようでした。

 新しいバージョンに更新し、仮想マシンとESX Serverの時刻同期にクリックを入れておいたら、直っていました。
タイミングの問題もあるでしょうけど。とりあえず良しとして先に進みます。

SSHも使えるように設定を変更しました。
そして、新しく加わったファイアウォール機能も確認できました。
なかなか良い感じです。DMZに置く場合に、管理LAN側以外の設定は入れておきたい気分はありますから。

 その他

 私は試していませんが、RealtekのNICが認識されるようになったとのホームページ、ブログの書込が見られるようです。
その辺りに落ちているパソコンをESXiとして動作させて試す…なんてことが用意にできるようになったかも知れません。
ただし、64Bitが動作するCPU環境じゃないと動作しないのはこれまでと同じなので制限はありそうです。

 ホストデバイスのCD-ROMの認識ですが、相変わらず見えて来ないようでした。
(いつもの217Jはちゃんと見えています)
最近ネット通販で2000円を切ってる HP dvd 1270i とかは認識してこないのだろうか。
アキバで拾っておこうと思っているのですが、試せたら試してみようと思っています。

 また、本当は、ここに Xen Desktop expressを導入してシンクラを試したく思っているのですが。
メモリーもCPUのパワー不足で、本当はML110 G6側の環境の方がいいかなと思っています。
G6側にもESXi は入れ直ししている(実際には、USBメモリを別に準備した)ので、時間が許せば実施したいと思います。


【改訂履歴】作成:2011/09/03  改訂: -/-/-
【参考リンク】



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