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ポイント:DVDがゲストから利用可能だった

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 準備

 今回は、別サーバを構築するように作業を行います。

 HP Proliant ML110 G7に8GBメモリー。2TB HDD*2本という機器構成。CPUは Celeron G530(2.40GHz)という汎用的なものです。
HDDキャリアの取り付け・取り外し方が最初分からず悩みましたが、左側のネジ部分はプラスチック部分が指で拡げられるようになっていて簡単に取り付けも取り外しもできるようになっていたのでした。
HP ProLiant ML110 G7 サーバー - ノンホットプラグHDDキャリアへのHDD取り付け方法」というページを見るとイメージがわくと思います。

 毎度でUSBメモリーで起動ドライブとしますので、USBメモリーを準備します。
今回もUSBメモリーには使い古し。Windows 7の「コマンドプロンプト」を「管理者として実行」で操作します。
「diskpart」と入力し、DISKPART> のプロンプトを表示させます。
間違えるとPCのディスクを消してしまう可能性がありますので、この先は注意深く操作です。
「list disk」して、サイズでMBになっているUSBメモリを確認できました。ここではディスク1なので、
「select disk 1」とします。一応中身を確認しておきます。「list partition」。
大丈夫だったら、「clean」と入力します。これで終わりです。「exit」で戻り、さらに「exit」でDOS窓も終了。

 できあがったUSBメモリは、導入するML110(サーバ)に刺しておきます。

 さて、次にVMwareのページから、新しいライセンス(無料)とファイルをダウンロードしてきます。
VMware vSphere Hypervisor の無償ダウンロードにアクセスしてください。

ライセンスとCD ISOイメージ、クライアントソフトのダウンロードを行います。
VMware-VMvisor-Installer-5.0.0.update01-623860.x86_64.iso を CD-ROMに焼いておきます。
※あくまでISOファイルをCDイメージで焼きます。CDブートするインストールメディアです

 電源を差し込んだら、勝手に起動されてしまいました。
「F9」キーを押して、BIOSメニューに相当する画面に進む。
英語メニューが表示される。「Power Management Options」→「HP Power Regulator」→「OS Control Mode」

※ユーティリティの言語で日本語になっている場合には、上記の操作となる。
ここで正しく8GBのメモリーを認識できていることを確認します。
iLOのウェブ上からも以下のように認識できているかを確認できました。

設定が出来たらCDよりブートです。

・Welcome to the VMware ESXi 5.0.0 Instllation
 エンターで進める
・EULA
 F11で同意画面を超えるとスキャンが開始。
・Select a Disk to Installation or Upgrade
 インストール先を指定する画面に来ます。
 ストレージデバイスで Local: にあるUSBメモリーの物を探します。
「Kingmax USB2.0 FlashDisk 」を今回は選択。
・Confirm Disk Selection
 最終確認が来るので、OKならエンターを押す。
・Please select a keyboard layout
 キーボードレイアウト選択。デフォルトはUSで、Japaneseを選択。
・Please enter a password (recommended)
 rootのパスワード設定が来るので、パスワードを指定。照合のパスワード欄へはタブで進める。
・Confirm Install
 最終確認がくる。問題なければF11を押すとインストールが開始となる。
 結構導入のインジケータはゆっくりで、途中ストールされたかと思う時もあるが、放置しておけば良い。
10分以内で完了していたと思う。
・Installation Complete
 導入が完了すると、メディアを抜いて再起動させろ、といってくる。エンターするとreboot。
 メディアのトレイは開けてくれる。
 これで終わり。

CDを取り出してリブートします。何にしても噂以上に騒音マシン。すごいな。

 起動してきたら、表示されたDHCPのアドレスで、vSphere Client接続します。

気づくとメモリーが4GBしか認識できていませんでした。これは少し課題です。

※VMwareの詳細の設定は適当に他のページを参照下さい。

 環境設定

 アクセスしてみましょう。

 画面はこれまでのものですが、実際にはG7マシンです。
メモリーの認識はより少ない2GBになっていました。※バージョンは、821926に現状は変更済です

 今回も、即ライセンス登録して VMware Hypervisorとして利用することとしました。

構成タブのソフトウェア、ライセンス機能を選択すると、右上に「編集」があるのでこれをクリックする。

このホストに新規のライセンスキーを割り当てるの側をクリックし、「キーを入力」を選択。
ポップアップしてくるので、ライセンスキーを入力する。
そのまま「OK」。
登録完了。

 後は、ストレージの追加。どちらも問題なく追加できました。
問題はファンの音ですな。確かに自宅では使えないし、結構発熱量も高い感じです。

 Proliant ML110 G7のiLOの確認

 騒音状態は仕方ないとして、この機器からiLO3が使えるということでメリットがあります。
DHCPでどこかのアドレスに割り当たっているはずなので、探して見ました。

 Administratorで、パスワードは機器に付いてくるシートに書かれています。

 iLO3が使えてしまうなんて、何ということでしょう…です。
iLO4はまだ良く触っていないし、慣れているのはこっちの方ですから。

 とりあえずは、日本語がいいなと。使うのは自分だけだし。

日本語になり、各所の変更設定もしやすくなりました。

 評価

 ML110 G7のCD/DVD装置がVMwareのサーバ側から認識できていることに驚きました。

 メモリーがうまく見えていない状態を解消するために、まずBIOSを更新してみることにします。

ファーム入れ替えても変化なし。

 メモリーは少し課題として放置することにした。


【改訂履歴】作成:2012/07/25  改訂: 2013/1/20
【参考リンク】



 
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