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ポイント:8.2-RC1で試す

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 はじめに

FreeBSD 8.2-RC1

 FreeBSD 8.2がリリースされそうです。その前に、ちょっと先行してリリース候補版を入れて動作を確認しておこうと思います。

 今回も、VMware ESXi 4.1 の環境が手元にありますので、これに導入します。
VMwareの部分は割愛して記述していきます。

 最終的にリリースされたら、freebsd-updateでリリース版に変更してしまう予定です。

 導入開始

 今回もダウンロードを行ったのは、以下のサイトです。
32bit 64bitなど好みの物を選択してください。
ftp://ftp2.jp.freebsd.org/pub/FreeBSD/ISO-IMAGES-i386/8.2/

 FreeBSD-8.2-RC1-i386-disc1.iso を入手しました。Windows 7などを利用している人は、CD-Rなどに焼いて導入用CDを作成ください。
私は、ESXi からマウントしてそのまま導入に使います。

デフォルト、アメリカから表示される。日本(JAPAN)に変更する。
OKすると、日本語106キーボードが選択されている。
このままでいいので、OKで進む。
GMIRRORするわけでも、ZFSするわけでもないので、このまま導入を開始。
80GB のディスクを想定しているので、上記のような画面になります。
A を選択すると、以下のようになります。
Q を選択し、先に進みます。
以下のような選択が表示されます。ここでは、専用で使うので、「Standard」を選択した状態でOKで進みます。
OKで進むと、以下のような画面が表示されます。
ここでも、「A」キーを選択し、自動でスライスを切っておきます。
変更して使うのが自由です。
今回は、メモリーを1GBとした小さな環境にしたので、SWAPは2GB程度が割り当たりました。
/var が5GB程度なのは、サーバとしては特に問題なしと思っています。
「Q」を選択すると、以下が表示されます。

今回もサーバ目的なので、
「6」のUserを選択。ソースも必要であれば、「5」を選択します。
以下のようにドキュメントを選択する画面が表示されます。
もちろん、ここで「ja」日本語の選択をしてもいいですが、私は そのまま Exitを選択しました。
2バイト文字表示される方が迷惑なので…。
portsを必要とするか、という確認は No を選択。
導入後すぐに portsnap で最新まで追従するので、あえてここで入れておく必要がないからです。
Exit を選択して先に進みます。
導入が開始されます。
そんなに時間を要することはないので、適当に待っていましょう。
終わっていました。
当然、Yes
接続されているネットワークカードを選択してOK
IPv6 はまだ時期が早いので、無視してNo
設定を行う。
ホスト名は、自分のドメインとホスト名を付けて選択。
ドメインは、ホスト名を除いたドメイン名。
IPv4 Gatewayはデフォルトゲートウェイに相当するアドレスを指定。
Name Serverは、自分のネームサーバを指定。自分でたてていない場合、ISPのものを指定。
IPv4 Addressは、自分の固定IPを記述。
Netmaskは、該当するものを指定。/24 なら 255.255.255.0 /29 255.255.255.248 /28 255.255.255.240 など。
以下、これまでと同じなので、過去のページのキャプチャーイメージで書きます。
(ちょっと疲れてきました)
SSHは動作させる設定にしておきます。
FTPを動かす予定であっても、vsftpdなどを動かしたいので、ここは動作させない。
NFSは今回動作させない。
日本時間に設定します。
サーバなので、マウスは利用しないので、Noを指定
パッケージは後で自分で入れるので、ここではいれない。
他のページでは、Perlなどを入れたり、packagesで入れていましたが、今回はすべてコンパイルする方針にしました。
個人用の物も指定しておくと良いです。
今回割愛しましたので、その流れは Noで。
rootのパスワードを付けます。
これで完了。
リブートして利用開始です。
正常にプロンプトまで表示されていることを確認し、rootで確認。
adduser で新規アカウントを追加。
同ユーザは、wheelのグループに所属させておく。

/etc/sshd/sshd_config でパスワード許可を入れる。
正常にSSHにて接続できるようになりました。

 この後は、個人的な設定を追加。/etc/motd /etc/ttys /etc/hosts.allow などを修正する。
ここでは、割愛。

 ここまで見た限り、8.0/8.1とは何も変わっていませんでした。

portsnap

 Perlすら入っていない状況なので、portsでコンパイルできるようにダウンロードを開始します。

# portsnap fetch
Looking up portsnap.FreeBSD.org mirrors... 5 mirrors found.
Fetching public key from portsnap6.FreeBSD.org... done.
Fetching snapshot tag from portsnap6.FreeBSD.org... done.
Fetching snapshot metadata... done.
Fetching snapshot generated at Sun Jan  9 09:07:48 JST 2011:
111c64c60b49bb09487b31029f045bd6a00639b30dbbd8  7% of   63 MB  113 kBps 09m02s

 上記の通り、約10分程度で最新のものがダウンロードされます。(通信環境:フレッツひかり)

 次に、/usr/ports以下に再構築されます。

# portsnap extract

 展開されていく表示がしばらく続きます。
完了したら、何も考えずに portupgradeを導入します。
これにより、Perl他欲しい物が入ってくれるので、楽です。(portsの管理を楽にしたいのが目的ですが)

# cd /usr/ports/ports-mgmt/portupgrade
# make install clean

 導入途中で、選択メニューが表示されますが、基本は表示されたままで OKで進みます。
変更したのは、以下のものだけでした。

しばらくして確認すると、完了していました。
現時点、こんなバージョンで導入されているようです。

===>   Running ldconfig
/sbin/ldconfig -m /usr/local/lib/compat/pkg
===>   Installing ldconfig configuration file
===>   Registering installation for portupgrade-2.4.8_1,2
===>  Cleaning for ruby-1.8.7.302,1
===>  Cleaning for ruby18-bdb-0.6.5_1
===>  Cleaning for automake-1.11.1
===>  Cleaning for autoconf-2.68
===>  Cleaning for db41-4.1.25_4
===>  Cleaning for perl-5.10.1_3
===>  Cleaning for automake-wrapper-20101119
===>  Cleaning for m4-1.4.15,1
===>  Cleaning for help2man-1.38.4
===>  Cleaning for gmake-3.81_4
===>  Cleaning for autoconf-wrapper-20101119
===>  Cleaning for p5-Locale-gettext-1.05_3
===>  Cleaning for gettext-0.18.1.1
===>  Cleaning for libtool-2.2.10
===>  Cleaning for libiconv-1.13.1_1
===>  Cleaning for portupgrade-2.4.8_1,2
# portinstall portaudit

portaudit を導入し、portsの自動更新ができるように、crontabに設定を加えます。
※この辺りは、過去のページに書いてあるので参照ください。

 ここで、snapshotを一回切っておきました。後のお試しは好き勝手にやってみるだけです。
何も影響は与えそうな印象はないですね。

この先

 Postfixでメールサーバを動作させて、Devecotでメールの受信ができる環境を作成したい予定です。
Postfixでは、SpamAssassinでSPAMのステータスを付けて、ClamAVでウィルス対策する流れを構築します。

 また、折角なので、ウェブメールができるように確認しようと思っています。


【改訂履歴】作成:2011/01/09
更新

【参照ページ】

 
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