ライン

ポイント:FreeBSD 8.3-RC1を入れる

ライン

 はじめに

FreeBSD 8.3-RC1

 FreeBSD 8.3-RC1版をVMware ESXi 4.1環境に導入します。
9.0-RELEASEでまだ少しだけ安定していない部分を見ているので、こちらを確認しておこうということで入れることにしています。

 導入

 今回もダウンロードを行ったのは、以下のサイトです。
64bitで導入することにしました。
fftp://ftp3.jp.freebsd.org/pub/FreeBSD/releases/amd64/ISO-IMAGES/8.3/

 FreeBSD-8.3-RELEASE-amd64-disc1.iso を入手しました。
VMware ESXi のゲストOSで導入したので、そのままマウントして導入します。

流れはこんなイメージ。ディスクのサイズは適当です。
お好きにどうぞ。
メモリーだけ、1GBにしました。CPUはコア余裕あるけど、増やさないままで導入をすることにしました。
キャプチャーはとりそびれましたが、以下の流れで進みます。
過去のもので雰囲気だけどうぞ。
デフォルト、アメリカから表示される。日本(JAPAN)に変更する。
現状だと、112という番号になっているようです。
OKすると、日本語106キーボードが選択されている。
このままでいいので、OKで進む。
このまま導入を開始。
40GB のディスクを想定しているので、上記のような画面になります。
A を選択すると、以下のようになります。
Q を選択し、先に進みます。
以下のような選択が表示されます。ここでは、専用で使うので、「Standard」を選択した状態でOKで進みます。
OKで進むと、以下のような画面が表示されます。
ここでも、「A」キーを選択し、自動でスライスを切っておきます。
変更して使うのが自由です。
今回は、メモリーを1GBとした小さな環境にしたので、SWAPは2GB程度が割り当たりました。
/var が5GB程度なのは、サーバとしては特に問題なしと思っています。
「Q」を選択すると、以下が表示されます。

今回もサーバ目的なので、
「6」のUserを選択。
以下のようにドキュメントを選択する画面が表示されます。
もちろん、ここで「ja」日本語の選択をしてもいいですが、私は そのまま Exitを選択しました。
2バイト文字表示される方が迷惑なので…。
portsを必要とするか、という確認は No を選択。
導入後すぐに portsnap で最新まで追従するので、あえてここで入れておく必要がないからです。
Exit を選択して先に進みます。
導入が開始されます。

ここまで見た限り、これまでの8.2との差異はまったくなく同じで導入ということを確認。
終わっていました。
当然、Yes
接続されているネットワークカードを選択してOK
IPv6 はまだ時期が早いので、無視してNo
設定を行う。
ホスト名は、自分のドメインとホスト名を付けて選択。
ドメインは、ホスト名を除いたドメイン名。
IPv4 Gatewayはデフォルトゲートウェイに相当するアドレスを指定。
Name Serverは、自分のネームサーバを指定。自分でたてていない場合、ISPのものを指定。
IPv4 Addressは、自分の固定IPを記述。
Netmaskは、該当するものを指定。/24 なら 255.255.255.0 /29 255.255.255.248 /28 255.255.255.240 など。
SSHは動作させる設定にしておきます。
FTPを動かす予定であっても、vsftpdなどを動かしたいので、ここは動作させない。
NFSは今回動作させない。
日本時間に設定します。
サーバなので、マウスは利用しないので、Noを指定
パッケージは後で自分で入れるので、ここではいれない。
他のページでは、Perlなどを入れたり、packagesで入れていましたが、今回はすべてコンパイルする方針にしました。
個人用の物も指定しておくと良いです。
今回割愛しましたので、その流れは Noで。
rootのパスワードを付けます。
これで完了。
これまでと変わらないので、イメージはそのままで割愛しました。
リブートして利用開始です。

 今までとの差異は感じませんでした。

portsnap

 portsnapを整えて、portsを使える環境に追従します。

# portsnap fetch
Looking up portsnap.FreeBSD.org mirrors... 5 mirrors found.
Fetching public key from portsnap2.FreeBSD.org... done.
Fetching snapshot tag from portsnap2.FreeBSD.org... done.
Fetching snapshot metadata... done.
Fetching snapshot generated at Sat Mar 10 09:09:49 JST 2012:
d3de03ffd3e69a0091813d7ebf66902c1c8acfc36e7892  9% of   66 MB  103 kBps 10m04s

 上記の通り、約10分程度で最新のものがダウンロードされます。

 次に、/usr/ports以下に再構築されます。

# portsnap extract

 展開されていく表示がしばらく続きます。
完了したら、何も考えずに portupgradeを導入します。
これにより、Perl他欲しい物が入ってくれるので、楽です。(portsの管理を楽にしたいのが目的ですが)

# cd /usr/ports/ports-mgmt/portupgrade
# make install clean

 導入途中で、選択メニューが表示されますが、基本は表示されたまま OKで進みます。

あとがき

 これでしばらく試してみます。


【改訂履歴】作成:2012/03/10


【参照ページ】

Copyright © 1996,1997-2006,2007- by F.Kimura,