ライン

ポイント:単純にメッセンジャーサービスをやめたいだけ

ライン

 はじめに

 メッセンジャーがスカイプに変わる

 Skypeをマイクロソフトが買収したのが2011年10月。以前から、hotmailのアカウントでSkypeがログインできるようになったことは伝えられていましたが、今回告知された内容は 「全世界で Messenger サービスの提供を停止し、Messenger と Skype の優れた機能を統合する予定」ということで、廃止のお知らせとなっていました。
 メッセ機能は残るが、リモートアシスタントがどうなるかには今回も触れられていません。KB/879123にあるように不便な使い方をしてください、ということになるのかも知れません。
 今回は、この辺りを確認しておこうと思います。

 メッセンジャーを経由したリモートアシスタントが使えなくなる前に

Windows 8のメッセージングは別物

 なんともわかりにくいのですが、Windows 8のメッセージングにログインすると、これまでのメッセンジャーでオンラインの人は見えてきます。これに「会話を開始します」の箇所にメッセージを入れても、相手には届きません。「オンライン」と出ているのにかかわらず、「オフラインですが、メッセージを送ることができます」と表示されています。わかりにくさは流石マイクロソフトです。

 メッセンジャーはなくなるよ、ということなので、これまで遠隔操作を手助けしてきた相手には、メッセンジャーを入れてあったのですが、これが難しくなってきました。

 スカイプを既に利用している人は、最新版にアップグレードし、ログインをhotmail側で先にログインし、既存のスカイプアカウントをアカウント追加するという操作が必要になるみたいです。これまで有償のサービスを受けているものがどのように引き継がれるのか不明なので、慎重に実施する必要はありそうです。

メッセを使わないリモートアシスタント

 「[Windows リモート アシスタンス」は、「Winキー」+「R」(ファイル名を指定して実行)で「msra」というコマンドをいれることで動作します。Windows 8で操作してみることにします。

「信頼するヘルパーを招待します」
「簡単接続を使用する」
パスワードが表示されました。12桁の英数字が表示されます。
この状態で着信接続を待機しています、という意味の不明なメッセージで待受状態となります。
ここで先ほどのパスワードを入れます。
これが結構不便で、何度もチャレンジしないと接続できないようだ。
これは、メッセンジャーの際にもあったことだが、見えていてもつながらないことがあるようです。

私は今回3回目で先に進みました。
表示はされてきましたので、左上の「制御の要求」をクリックします。
こんな画面が来ます。許可と「はい」を入れて進みます

 こんな感じで操作することができました。
口頭(スカイプの音声通話)と、Skypeのメッセンジャーで12文字のパスワードを送り込むことができれば、なんとかたどり着くことができる気はしてきました。

 スカイプのログイン

 Skypeの最新版を入れてみました。
Windows 8だと、Windows ストア経由というのがわかりにくいな…。
導入が終わったことすら気づけないし。スマホ(アンドロイド)の使い勝手よりも雑な感じかな。

 インストール後に、Windows 8でログインしてみました。
…年齢制限で使用できない?!という表示。
(このバグまだ直っていないんだっけ?どこかで読んだ気がするのに、検索ですぐに見つからないや…)
面倒なので、hotmailアカウントの年齢を修正して解消させて先に進みました。

 さて、ログインしたのに、これまでのメッセンジャー側にログイン表示されてくるのかと思ったら、これが何も出てこない。
スカイプ側のメッセンジャーと何かしらの共用ができるのかと思ったらそういうことではないらしいです。
みんなが移行するまで会話できないことを事前にお知らせなしというのはいかにも不親切な気がしています。

 スマートフォンとの連動で、HotmailアカウントログインしたものとSkype連動は試しましたが、特に問題はなさそうでした。

 とりあえずは、リモートアシスタントとの連動では親和性は一切無いということで良いみたいだ。

 メールによるリモートアスタンス

 Skypeでメール用のファイルを転送することを試しましたが、これはダメみたいです。
双方に、Windows7同士で実施してみました。
「招待.msrcIncid」というファイルをメールに添付し、本文には「12桁のパスワード」を書き写して送付します。

 受信した側は、そのファイルをダブルクリックすると、パスワード入力欄が出てくるので、これを入力。
すると、相手の接続画面が表示されるようになります。

 操作途中に、切れてしまうと同じ作業を繰り返してリクエストをもらうしかなかったのですが、もっと簡単にできる方法があると思うので、試行錯誤して探さないとダメみたいです。

 Windows XPで利用するリモートアスタンス

 Windows XP利用者にメニュー以外から起動させる方法を探していました。
Win+R でファイル名を指定して実行を開き、「rcimlby -LaunchRA」を入力。

 むむー、というほど操作が面倒くさい。実用じゃないなーと思ってしまう。

 まとめ

 機能として残っているリモートアシスタンスですが、利用するには敷居が高く、簡単利用ができなくなってしまいました。
社内などでAD接続されている場合でサポートする側がWindow 7/8の場合、「msra /offerra」と入力し相手の端末名やIPアドレス入力することで、こっちから画面を出していくという方が現実的のようでした。
※相手が、192.168.1.150だったら、msra /offerra 192.168.1.150 で以下の画面をスキップできます
 しかしながら、

 結局は、次の画面止まりで先に進まず。XPでもWin7でも同様でした。
やっぱり使えない?!

【改訂履歴】作成:2013/02/03  改訂: 2013/09/22
【参考リンク】
コマンド ラインまたはスクリプトからリモート アシスタンスを開始する

Copyright © 1996,1997-2006,2007- by F.Kimura,