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ポイント:USBメモリーで起動ディスクを作成が必要

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 はじめに

この時期に販売されているものは、ファームが更新されていると思ったら…

 1ページで作成するほどの物でもないのですが、一応メモを残しておきたいと思えたので、HTMLにすることにしました。

 別件で、ハードディスクが必要になり、新規で2TBを購入することにしました。
ありがちな選択肢として、サムスンかウェスタンデジタルかという話があり、価格的にはどっちでも良かったんですが、速くて静かで遅くならない…みたいなフレーズをどこかで読んだ気がしてサムスンの選択にしました。

 帰宅後、ホームページを見てみたら、この製品にはファームウェアにより致命的なエラーを発生させる可能性ありとのこと。
まさか、3月末にソ●マップで買った製品なら大丈夫なんじゃ…と思っていたら、該当するようだとわかりました。
 この更新プログラムは、DOS窓でしか動かないみたいで、CDブートなり、USBやFDDによるうブート起動が必要そうとわかる。

 手元には、1本500円しないで購入した2GBのUSBメモリーがあるので、これを使って更新を行うことにしました。

 面倒な作業はしたくない

ファームウェアのバージョン確認方法

 私の現在の環境は、Windows 7 SP1 64bit版で使用中。
ちなみに、ハードディスクはSCSIのディスクのように見えている状態なので、デバイスマネージャーの中では、バージョンを把握できませんでした。

 これまでに入れてあった「CrystalDiskInfo」というソフト上では、最新ではないバージョンであることがわかりました。
ちなみに、CrystalDiskInfoの現在のバージョンでは、該当のエラーを引き起こさせないために、このディスクでの通常の表示を行わないので、メニューより「機能」→「上級者向け機能」→「アドバンスドディスクサーチ」で探さないと表示できませんでした。

 ファームウェアの最後の数字が003以上じゃないとバグ未対応みたいです。(1AQ100001 ではなく1AQ100003であることが必要)

 ということで、ファームを取得する必要があるとわかります。

更新ファームウェアのプログラム入手

 QI 38.Patch tool for Identify fail during NCQ write command.(Model: F4EG HD204UI/JP)のページより、HD204UI_JP(089312HD240UI_JP.zip)をダウンロードしてくるだけです。

USBメモリーに Windows 98の起動イメージのブートイメージを作成

 さて、誰もが面倒そうだと思っている部分を開始します。
HPのツールであるHP USB Disk Storage Format Toolをダウンロード・インストールします。(作業が終わったらアンインストールするつもり)
 便利だったので、HP USB Disk Storage Format Tool - v2.1.8 Download - EXTREME Overclockingのページを参照して進みます。
 ページの上部に、「Optionally you can also make the disk BOOTABLE by specifying a file location. Use the Windows 98 system files available here. 」と書かれている部分があります。この最後の部分がリンクになっているので、「 Windows 98 System Files」というものをダウンロードして、デスクトップ上に解凍しておく。(取得できるのは、win98boot.zip なので、win98bootのフォルダ上に解凍したイメージ)
 さて、先ほどのページの側に戻って、「Primary Download Site」となっている部分をクリックすると、SP27608.exeというファイルを入手できる。これはインストールすればいいだけです。
 流れだけ示すと以下の通り。







 そのまま導入しちゃいなさいという感じですね。

 でも、起動しようとすると…


 と怒られました。VistaやWindows 7では、良くありがちな話です。


 のように、右クリックし、「管理者として実行」の選択をして起動すれば、XP以降のOSでも大丈夫(のはず。Vistaは試してない)





 のように、フォーマットします。
 ファイルシステムをFATからFAT32に変更し、ブートスタートアップを選択して、さっき先にダウンロード・解凍しておいた「win98boot」を指定してファーマットを実施したよ、という流れです。クイックフォーマットにしたのは、これまでも使っていたわけだし、真面目に全部フォーマットする気になっていなかったからです。皆さんはご自由に。



 一番最初に取得したファーム更新プログラムの中身をUSBメモリにコピーします。GUIでいつものコピー操作でどうぞ。
ちなみにリブート後はDOS窓になるので、HS240UI.EXE というように名称を変えています。
 ファイル名の部分を選択した状態で F2キーでも押して、名称を変更してください。
 ちゃんと、起動イメージもファイルがはいっているかわからなかったので、フォルダオプションを変えて、参照したのが最後のイメージ画像です。3つのファイルが見えてきました。問題なしです。

 後は、マシンの再起動をするだけ。USBからブートするようにして起動してください。
(面倒なので、その方法までは書きません) 

 起動してきたWindows 98はDOS窓で起動されます。上記の通り、hd240ui を入力すると更新が行われました。
 この後、ホームページでも書かれていた通り、PCを一度落として、再度PCを立ち上げます。
そうしないと、ハードディスクがないみたいなメッセージが来てしまうはずですので注意が必要です。

 確認してみよう

正しく更新されていました

 起動後、「CrystalDiskInfo」で確認してみました。

 ちゃんと更新ができていました。安心です。

 しかし、これまでのHDDが24度程度だったのに、このHDDにしてから36-38度あり残念でした。
前のHDDは7200RPMだったし、起動も速かったんですが、こっちに変えてパワーダウン気味です。
これは、個人的な感想です。

【改訂履歴】作成:2011/3/26
【参考リンク】
サムスン製HDD「HD204UI」-ファームウェアアップデート - どどどの日誌 … こちらを参考にさせていただきました

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