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ポイント:XP CD-ROMをXP SP3用を準備する

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 はじめに

Windows XP

 ホームページの中で、最もアクセスが多いページになってしまっているみたいなので、少し更新することにしました。
このページは、SPなしのメディアをベースにSP3の導入用のCD-ROMを別に準備しておく方法という手順(備忘録)です。

 統合インストールメディアを作成できるのは、XPまでで以降のOSでは別の方法となります。まだWindows XPを使っていて、OSからインストールし直しで導入する可能性がある人には意味があるかも知れません。

 統合インストール

準備

 今回の作業は、Windows 7で実施しています。CD装置のメディアはWドライブとして認識させている状態です。

 まず、Windows XP用の導入メディアをCDドライブに入れておきます。

 次に、スタート→すべてのプログラム→アクセサリ→コマンド プロンプト の流れでDOS窓を開けます。
その後、以下のようにコマンド入力を実施していきます。

cd /d c:\
mkdir xpsp3
cd xpsp3
w:
xcopy /eiv w:\ c:\xpsp3

 ここでは、Windows XPのSPなしのメディアの内容を、Cドライブの XPSP3というフォルダにコピーするところから始めています。

 上記のように終了したと思います。CD装置に入れていたメディアはもう少し先でもう一度使いますのでそのまま。

SP3用のデータを入手

 マイクロソフトのサイトより、「ダウンロードの詳細 IT プロフェッショナルおよび開発者用 Windows XP Service Pack 3 ネットワーク インストール パッケージ」をダウンロードしましょう。

< http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?familyid=5B33B5A8-5E76-401F-BE08-1E1555D4F3D4&displaylang=ja >

 上記をダウンロードします。

 ファイルは、デスクトップ上に取得しました。Bフレッツで4分程度で入手可能でした。
保存が完了したら、IE等のブラウザが閉じてしまってOKです。
取得したファイルは、デスクトップから c:\ の位置に移動しておいてください。
 このファイルでの実行には以下のパラメータが指定できます。ちょっと眺めておいてください。

 先ほどの続きで、コマンドプロンプトで実施します。以下のように、/integrate を使って反映させます。

c:WindowsXP-KB936929-SP3-x86-JPN.exe /integrate:c:\xpsp3

 と、コマンド投入します。




「ファイルの展開」という画面が少しの時間出てきて、「ソフトウェアの更新…」に続き「統合インストールが完了しました。」
が出るまで待ちます。数分かからないと思います。

 次の作業に進みましょう。
これまでに同様に以下のファイルを入手します。
これは、CDから起動できるCD-ROMを作成するために必要になるもので、利用を終えたら削除してしまいます。

< http://69.90.47.6/mybootdisks.com/mybootdisks_com/nu2/bbie10.zip >
< ftp://ftp.berlios.de/pub/cdrecord/alpha/win32/cdrtools-1.11a12-win32-bin.zip >




同様にデスクトップに保存してください。

コマンドプロンプトで以下のコマンドを入れておきます。

c:
mkdir xptemp

 Cドライブに xptemp というフォルダが作成されたので、上記で入手したそれぞれをコピーします。
bbie.exe とbbie.lic および mkisofs.exe と cygwin1.dll のみでOKです。
コピーが終わった時点で ダウンロードした bbie10.zip はゴミ箱に入れてしまってOKです。

 次に、Windowsのメディアより、起動部分を取得する作業を行います。

cd xptemp
c:\bbie w:

上記を入力します。
完了したら、メディアはしまってもOKです。

image1.bin が c:\xpsp3 のディレクトリ内に生成されました。

 続いて、ISOイメージを作成することにしましょう。

c:
cd temp
mkisofs -b image1.bin -no-emul-boot -J -N -o windowsxp-sp3.iso c:\xpsp3


 以上で作成完了です。625MBなら十分 CD-ROMに書き込める大きさです。
DSP版のWindows XP Professionalの版から作成したファイルでは、678MBになりました。
C:\temp のフォルダの中を確認して、windowsxp-sp3.isoのファイルがあることを確認してください。

 CDメディアに書き込む

DVD Decrypterなど

 お手持ちのCDのライターアプリケーションが、ISOイメージ/トラックイメージの書き込みができるものであればそれを使って、CDメディアを作成してください。Windows 7なら、標準で対応していますので、そのまま書き込めます。

 XPなどで作業されていて、ISOイメージを書込ができるツールを持っていない方は、フリーウェアであるDVD Decrypter などを入手して、焼き込めば良いでしょう。
以下の画像では、入力元がwindowsxp-sp3.isoではなく、windowsxp-sp2.iso になってしまっていますが、気にしないでください。

 5分程度で完了します。後はエクスプローラなどで、CDを確認して中身が参照できるものになっていることを確認できれば完了です。
また、このCDでブートして起動できることなども確認してみてください。(間違えて、クリアインストールしてしまわないように注意)

 完了後は、c:\xpsp3 と c:\xptemp の両方のフォルダは既に不要ですので、棄ててしまってください。
c:\にあるWindowsXP-KB936929-SP3-x86-JPN.exeも削除してください。

 ちゃんと起動CDとして動作できることを確認しました。
これで作業は終了です。

【改訂履歴】作成:2008/07/09
2009/06/15 … Namazu検索の窓を追加
2011/01/22 … 現時点に合わせて更新。(作業PCが、XP→Vista→Windows 7と変わっています)

【参考リンク】


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