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ポイント:インターネットの公開サーバ設定

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 はじめに

Windows 7リリース版

 「Windowsありがとう」キャンペーンというのがあり、予約販売で買っていました。発売日の11/22午前9時半ごろには商品は到着していたそうです。本商品には、32bitと64bitのそれぞれのDVDが同梱されていて、導入にはどちらか1つを選択することができます。
 今回は、64bitで入れることを決めていたので、これ以前に入っていた Windows Vistaの入っている Cドライブを消して、そこをターゲットに新規導入として導入をすることとしました。

 本ページは、導入を開始するまでの備忘録となります。
 利用している後の話題は、書きかけのページに書かれていればあります。

 インストール作業

事前バックアップ

 Windows Vistaの状態で使用していたので、バックアップには Windows Complete PCバックアップを利用することができます。
外付けハードディスクをターゲットドライブとしてフルバックアップを取得しておき、最悪な事態ではこれよりリストアして復旧を行う前提としました。困ったのは、20GB程度のはずなのに、バックアップソフトは、77GBあるといってきます。エクスプローラで見た容量もそこまでないのに、この差はなんだろうと、小一時間悩みました。結果は、自動復元ポイントを設定していたのが原因。

 システム→プロパティ→システムの保護タブを選択→自動復元ポイントのチェックをすべてなしの状態に変更

 これで、20GB程度になりました。バックアップは、Dドライブにあった、いろんなISOファイルを含め、1時間程度で完了していました。速い。

Windows 7 インストール

 ベータ版、RC版では何度か経験済みでしたが、導入を実施してみました。
 64bit版のDVDを入れて電源を入れる。Windows のインストール画面が表示されるまでに2分です。ライセンスの同意画面を経てインストールの種類画面が表示される。アップグレード版なれど、64bit版に変更になるので「新規インストール」を選択。Cドライブのパーティションの削除を実施し、新規パーティションを再作成。クリアインストールとなります。
 開始から9分ごろ、1回目の再起動。起動されてくると適切な解像度に自動的に切り替わって導入を続けている様子が表示。2分しないで2回目の再起動となる。
 起動後、ユーザIDとパスワードの入力とプロダクロキーの入力画面が表示される。ここまで開始から23分。なかなか順調。
 これが継続した利用となるかは決めていないので、ライセンス認証を自動としない選択をして先に進めた。日付と時間の確認。ネットワークの選択は「ホームネットワーク」とした。開始より29分で「ようこそ」画面を表示。デスクトップの準備画面に遷移される。

 操作が可能になったので、cmd → ipconfig により、IPアドレスがDHCPより割り当てがされていることを確認。
30分で導入が完了するなんてなかなかの好成績。

 以前にいた、熱帯魚がWindowsのロゴに変わっていた。お魚の壁紙ならそのままでいいかなと思うけど、これは楽しくないよね。

XP Mode

 64bit版なので、いろんな落とし穴が待っていることが前提だったので、すぐにXP Modeの導入に取りかかった。
 KDDI(au)のLismoは絶対にOSが熱い状態でのリリースを行ってきていないし、IE (64bit)でのマクロメディアフラッシュのプラグインも未対応のままだったり、ある程度は様子見になることはあきらめている。

 Windows 7のXPモードは、ProfessionalとUltimate、Enterprise版の3つだけが利用できる機能。7000円違っても今回は意味がある。
BitLockerなどは利用しないことがVistaで決めているので、今回がProfessional版へのアップグレードで十分だった。
 XP Modeの導入は、以前のページに書いてあるとおり、Virtual PCの導入と、XP Modeの導入の2つのダウンロードをインターネットから行って導入するだけで終わる。今回のページの中でその操作に関する記述は割愛した。(そのうちにリンクだけ追加予定)

 導入後は、XPが動作することを確認し、レスポンスなどを確認。RC版よりもレスポンスが悪化していると感じる。チューニングが変えられているのかな。とりあえずは、XP Modeをshutdownさせて、メモリーの割り当てを512M→1536M とした。ネットワークもNATではなく、通常本体で使っているNICを指定して、DHCPより割り当てられるような位置づけに変更した。

 XP Modeも本体側のWindows 7もWindows Update (Microsoft Update)に更新が存在する状態なので、必要なところまで追従させる。
これでひとまずは導入完了という感じだ。

Windows 7側でBSOD

 再起動後、デスクトップ上の壁紙やショートカットの表示を設定。パソコンらしくなる。
ショートカットは、Windows Vistaに同じく、画面上にポイントを当てて、プロパティ→個人設定→(左側の)デスクトップアイコンの変更を選択する。

のような画面が表示されるはずだ。
ここにチェックを入れることにより、アイコンが表示されるようになる。

 Windows 7で、クイックメニューがなくなって、多少不便だ。なによりも、デスクトップに戻る操作がそこにないことが苦痛だ。
以前のシステムトレイの位置の右(画面の右下の角位置)にその機能が単独存在するように変更になったのだ。

 OSの性能を評価するWindowsエクスペリエンスインデックスというのが、Vistaに続き準備されている。
これを試し、気づいたら懐かしいブルー画面(BSOD)が発生していた。おいおい。XP以前に不安定なOSに逆戻りかよ…と多少不安にさせるが、これ以外の操作では、今のところブルー画面は発生していない。

できれば、この先もずっとお目にかかりたくないものであります。

各アプリケーションの導入と動作確認

 まずは、メール系ソフトが正常に動作することを確認しないと、この環境で生活ができるかを決定できない。
Becky! と EdMax Free版の2つを使う前提でデータを先行で置いてから、現行の最新版をインストールしてみる。
これは優秀に何も問題なく、移行が完了できていました。
 Windows Mail系は使っていないので、この回のページではその辺りは省略。人のPCの移行の際には経験することになると思います。

64Bit版なので、ネイティブな Program Filesとそれ以外のものが分かれて置かれています。ベータの際もそうだったのに、今気づいたよ。
※以前のハードディスクを除いてもちゃんとそのようになっているので、リリース版からではないのは確認済

 さて、導入したアプリ関係を以下の通りを実施した。

# アプリ名 導入
結果
動作
結果
導入と使用に関するコメント 備考
1 Becky! 特に問題もなく、利用開始。 -
2 EdMax Free版 特に問題もなく、利用開始。 -
3 Avira Antivir Personal XP Modeを含め、安定して動作。 -
4 Windows Virtual PC 今まで持っていたWindows 2000もイメージもサクサク動作するのを確認。 -
5 XP Mode 導入直後に少し重い感じはあったが、その後は安定。64bitでは動作しないNDSアダプタなどを使うことも問題なかった。 -
6 Office XP Standard SP3 特に問題もなく、利用開始。 -
7 Office 2007 互換パック 問題なく導入。その後、Microsoft Updateにより更新データは発生した。 -
8 旧 JIS90 文字セット これも問題なく導入。 -
9 Teraterm これも問題なく導入。 -
10 Windows Live メッセンジャーも正常に接続されたことを確認。リモートアシスタンスがうまくいくかは未確認。 -
11 Photoshop elements 使用上の問題もなし。 -
12 Acrobat Elements 7 × - 導入途中でエラー。KB930627のWindows 7 64bit版は準備されていないので導入できず XP Mode側で利用
13 Homepage Builder 8 使用上も問題なし。 -
14 ピカイチ V4 使用上も問題なし。 -
15 筆まめ 使用上も問題なし。 -
16 ATOK 2006 設定には手こずったが、利用できる。パッチ適用と、システムトレイに状態を表示させるようになるまでに、2日間程度試行錯誤 -
17 DVD Decrypter 英語版のままだが、問題はなし。 UAC関連の設定は入れた
18 DVD Shrink 特に問題もなく、利用開始。 -
19 BurnAware Free 特に問題もなく、利用開始。 -
20 Lhaplus 特に問題もなく、利用開始。 -
21 FileZilla FTP Client 特に問題もなく、利用開始。 -
22 らくちんCDダイレクトプリント for Canon - 導入は問題なし。印刷系は未確認なだけ -
23 au music port - - Windows 7は元々対象外。XP Modeなら導入できるはず。 そのうちにXP Modeで
24 WinHlp32 for 64bit 特に問題もなく、利用開始。 -
25 Google Toolbar for IE 特に問題もなく、利用開始。 -

設定上の作業

# 項目名 設定
結果
評価 設定に関するコメント 備考
1 USBプリンタ - 設定はそのまま可能 -
2 ネットワーク共有プリンタ 導入できた。手順は微妙。以下に記述しましたので参照のこと 上記と同じプリンタ
3 IE8 Windows 7では、設定項目が異なる。利用上は問題なし。 -

 Acrobat のPDFファイル作成部分が利用できないだけ。XP Mode上では問題ないので、回避しつつ利用することでしばらく様子見の予定。

ネットワーク共有プリンターの設定

 今回一番苦労している Windows XP (32bit)上のUSB経由で接続されているプリンターを、Windows 7 64bit版から利用したいというケース。








 まずは、上記のように、

右クリック→プリンターの追加→該当するプリンターをローカルとして選択。
これでプリンターが追加された。アイコンが作られたので、そのまま開く。

上記のような画面になると思うので、「プリンターのプロパティを表示」をクリック。


ポートタブを選択し、現在の状態を確認。ここで「ポートの追加」を選択。


デフォルトのローカルポートの状態で「新しいポート」をクリック。
ポート名では、\\共有元のホスト名\プリンター共有名 を指定します。
これは、以下のように、ネットワーク上で参照している先の内容を記述することとなります。

上記の青の部分のホスト名と、見えている共有で使いたいプリンターの共有リソース名称を入れるわけです。
これで使えるようになりました。プリンターのテストページでも問題なく 64bitのドライバーを使っている状態を確認できました。

【改訂履歴】作成:2009/10/25  改訂:2009/10/26
【参考リンク】
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Copyright © 1996,1997-2006,2007- by F.Kimura,