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ポイント:バーチャルマシン追加機能を入れて一人前

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 はじめに

VirtualPC 2007

 VirtualPC は、Windows Vistaであれば Businessエディション以上で動作するフリーのツールです。
中で動作させるOSには別途ライセンスは必要ですが、Windows 2000 や Windows 7 RCなど問題なく動作します。

 本ページでは、Windows 2000を導入して試した際のメモとなっていますが、手元では普通に Windows 7がきびきびと動作しています。もちろんグラフィックはダメですけど、マルチブートして試しそう…とか検討するよりもあっさりできてしまったりします。
 試してみると結構遊べると思います。

 VirtualPC 2007 SP1を Windows Vista上に導入

導入

Microsoft Virtual PC 2007 SP1を適用した版がありました。
マイクロソフトのページでは、
< http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?FamilyID=28c97d22-6eb8-4a09-a7f7-f6c7a1f000b5&displaylang=ja >
です。入手してみます。
以下、一部SPなしの画像で説明を書きますが、SP1は、それ以前のものを兼ねているそうですので、導入する際にはSP1のもので導入を行ってください。
このバージョンの方が、Vistaでよりチューニングされているそうです。

 ウィザードに従い、導入を進めていきましょう。





 導入はあっさり終わります。

 スタートメニューの中にアイコンができているので実行すると以下のウィザードが開始します。










 このような状態で準備までが完了します。

 Windows 2000の導入

 この先の導入は、VirtualPC(面倒なので、以降 VPCと略)での画面キャプチャーができないので、文字ベースでの記述です。 

 光学ドライブ装置(要するにCD装置)にWindows 2000 SP4のメディアを入れて、VPC 2007のメニューより、"リセット"を選択。
すると、ブートを開始して導入が開始されます。

 最初に試したのは、OEM版で実施したところ、"ライセンスが違う" とアラート表示されています。
確かに、このマシンにおけるライセンスではないな。BIOSをチェックしているのでしょうからハードメーカーのものと一致していないということで、導入できるマシンではない、とクレームしているのでしょう。

 DSP版のWindows 2000用の導入メディアに入れ替えて入れてやり直ししてみます。
これは起動してきました。

 毎度のことですが、「右ALT」キーはVPCでは重要な役割を持っています。ノートパソコンなどでは、右ALTがないので結構毎回大騒ぎするのですが、今回は使い方を忘れていませんでした。

 右ALT と Enterキーで全画面。同じ操作で元に戻る(解除)ようになります。

 マウスのポインタの抜け出しも右ALTを押しつつ出すという操作になることを把握して使わないとびびることになりますので注意しましょう。

 導入は、結構時間がかからず終えられたのが意外でした。当時は結構時間を要したと思うのですが、ハードの性能等が違うのでそう感じるのかも知れません。再起動の要求が来ますが、実際のマシンのリブートではなく、VPCの再起動なので気兼ねなく操作します。2回目のリブート後は、Windows 2000の画面が出てきますので、懐かしい気分になってくることでしょう。

 Windows Vistaにチューニングされているというだけあり、その下で動作しているWindows 2000もかなり安定して動作しています。
導入後は、全画面モードにして利用しているので、VPCで動作していることを忘れてしまい、気づけないこともあります。

 導入完了後は、解像度などが時代に合わない状態で出てくるので、妙な感じにも見えるかも知れません。
ここからは、キャプチャーが撮れるようになりますので、イメージ付きでのページに戻しましょう。


そのままでは、このような解像度が最高になってしまいます。

これで精一杯の解像度といわれると、ちょっと作業が楽しくない状態になってしまいます。
そこで、「バーチャルマシン追加機能」の導入を行い、拡張を行うわけです。
作業を再開しましょう。






 ここで、ブート画面表示がされて、立ち上がってきます。
再度解像度を変更してみましょう。

 すばらしいです。実用になりました。

 Windows Vistaでは、利用できなかった IE6 SP1を表示できちゃいました。
非常に動作も速くて、良い感じです。

 VPC2007はうまく使うと、過去の環境用で作成したアプリケーションを動作させて使うなど、職場における利用には適していると思いました。
また、Windows 95やMS DOSも動くみたいなので、どこかで遊んでみるのも良さそうです。

 Windows 7は、VPC 2007では、オペレーティングシステムの選択部分で、「その他」とかではなく、「Windows Vista」を選択して導入することがポイントとなります。これにより正常に導入されますのでお試しください。ちなみに、32bit版のWindows Vistaでは、当然として 32bit版のWindows 7しか動作しません。

【改訂履歴】作成:2009/01/21
2009/06/02 … Namazu検索の窓を追加
【参考リンク】
Microsoft Virtual PC 2007 … マイクロソフトの商品紹介ページ

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